ビタミンEで美肌は作れる
ビタミンEは脂溶性ビタミンと呼ばれており、肉や魚など脂肪のある食品と一緒に食べると、吸収率がよくなります。ビタミンEを含む食品を摂るときは、ビタミンEの抗酸化作用を助ける働きのあるビタミンCを含む食品を一緒に摂ることをお勧めします。
ビタミンEの働き
ビタミンEは強い抗酸化を持っており、それにより老化の原因とされる過酸化脂質が生成を妨ぐ働きがあり、ビタミンEは別名、「若返りのビタミン」と言われています。ビタミンEが自律神経に働きかけることで血行を促進し、皮膚の隅々まで酸素と栄養素を行き渡らせます。
また、ビタミンEは皮膚の新陳代謝を高めたり、表皮下のメラニン色素のターンバックを促進させ、シミやそばかすを防止するなどの美肌効果も期待できます。その他、ホルモン分泌や自律神経を調整したり、紫外線などによるシミやしわ、たるみなどを防ぐ働きがあります。
さらに、ビタミンEは細胞内での情報伝達を促進する働きもあり、そうするとホルモン分泌がよくなり、様々な組織を正常に動かすことができるようになります。
ビタミンEが不足すると?
ビタミンEはが不足すると、しみができたり、血行が悪くなって、冷え性や肩こり、頭痛、しもやけなどの症状が出てきます。また、ビタミンEは妊娠・出産と関係が深く、特に妊娠期・授乳期には不足させないように気をつけましょう。
ビタミンEは、摂りすぎによる害はありません。ただし、酸化しやすく熱に弱いので、野菜や果物など生で食べるのが効果的です。下記に、ビタミンEを多く含む食品をあげました。
ビタミンEを多く含む食品・・・玄米、ウナギ、サケ、大豆、かぼちゃ、ほうれん草
ビタミンEが不足すると、冷えや肩こり、しもやけ、月経不順などの症状が起こりやすくなります。また、皮膚の色やつやが悪くなり、シミもできやすくなります。さらに、活性酸素による過酸化脂質の増加で、動脈硬化や心筋梗塞・脳卒中などが起こる可能性もあります。
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