EPAで美肌がつくれる

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EPAが注目されるようになったのは1960年代以降のことで、イヌイットの人は心筋梗塞狭心症などで死亡する確率が極端に低いことに注目しました。その結果、魚を多く摂取する食習慣のある彼らの血液中には、とても多くのEPAが含まれていることが判明したのです。

EPA(エイコサペンタエン酸)とは、不飽和脂肪酸の一種でイワシやサバなどの青魚の油に多く含まれており、EPAは体内で作ることが難しいので、食品から摂取する必要があります。




EPAの効果

EPAには美肌を作るのに最も大切なのは、「血液がサラサラ」効果があり、栄養素と酸素が身体の隅々まで行き渡ることができます。また、老廃物もしっかりと排出されます。

そのほか、EPAには、中性脂肪の低下やコレステロールや脂肪を減らす、動脈硬化心筋梗塞、脳血栓などの成人病を予防する働きがあります。また、血小板が凝固・粘着能力を低下させたりする作用もあり、この作用が血液サラサラ効果をもたらします。




EPAで血液サラサラ

ところで、体内の脂肪は食べたものがそのまま反映されます。肉やチョコレートをよく食べる人は体内の脂肪はアラキドン酸がメインです。そして、それが血液にも溶け出しますので、その人の血管には「ドロドロの血」が流れているといえます。

一方、青魚や海藻類をよく食べる人の体内にはEPAが多くなりますので、血液はサラサラになり、肌も美しくツヤがあるといえましょう。

EPAが多く含まれている食品・・・イワシ、サバ、アジ、サンマなどの青魚

また、EPAは青魚だけでなく食用油からも摂ることができます。食用油オレイン酸系、リノール酸系、a−リノレン酸系という3系列に分類されいるのですが、血液サラサラ効果があるのはa‐リノレン酸系列です。例えば、しそ油や亜麻仁油などがあげられます。




EPAが不足すると?

EPAが不足すると、コレステロール値が高くなるため、動脈硬化心筋梗塞などにかかりやすくなったり、血液の粘度を増加させ、高血圧などを引き起こしますので注意が必要です。



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