角質の育て方
角質を育てるには
上手く角質を育てるには、肌をこすったり、引っかいたりしないことが鉄則です。こすったり、引っかいたりすることで、角質は傷ついてしまいます。
特に、洗浄力の強い洗顔料や、ピーリングは、不要な角質だけでなく、肌を守り、キメを整えている角質まで取ってしまいます。また、過度のパックやマッサージも肌に必要な角質をとる要因となりますので、気を付けてください。
洗顔方法
朝の洗顔方法は、水洗顔をおすすめします。水洗顔は、肌に負担をかけずに、水(ぬるま湯)だけで肌の汚れを落とす洗顔方法です。体温と同じかそれより低い温度で、30回程顔をすすぎます。最後に冷水ですすぐと、毛穴が引き締まります。
前日の夜にクリーム等をぬっていて、水洗顔だけでは落ちないという方は、洗顔料を良く泡立てて洗いましょう。このとき、泡を動かさないように、肌を優しく押し洗いすると、摩擦が起こらず負担になりません。洗顔料は肌に残ると刺激になるので、すすぎは十分に行うようにしましょう。
お化粧をしたときのクレンジングは、ミルククレンジングで洗い流せるタイプのもので洗いましょう。ミルククレンジングは、他のクレンジングに比べて刺激が少ないのです。また、洗い流せないタイプのものだと、コットン等でふき取ることになり、肌に負担がかかります。
クレンジングの方法は、落ちにくいアイメイクの部位だけは優しく円を描くようになじませます。しかし、他の部位はできるだけ指を動かさずに、クレンジングを置くようにするだけにし、時間を長くおくことでお化粧を落とすようにします。
スキンケア方法
化粧水・美容液・乳液等をつけるときは、ハンドプレスでするようにしましょう。コットンでパッティングをすると、刺激になる場合があります。
化粧水等は両手の手のひらになじませ、肌にハンドプレスで5秒間ずっとつけたままにします。これを何度か繰り返し、肌に吸い付くような感触ができれば十分です。
メイク方法
メイクをするときも、肌をこすらないことに注意しましょう。ですので、ファンデーションはできればパウダータイプのものではなく、リキッドかクリームのタイプを選ぶと良いと思います。
下地やファンデーションのつけ方は、化粧水等のつけ方と同じで、ハンドプレスでつけます。崩れやすい部位は、何度もハンドプレスでつけると丈夫にフィットして、崩れにくくなります。
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お肌のスキンケアについても、詳しく書かれているので、 一見の価値があります。
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