ヨーガは健康の進め

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生活など様々な視点から、心身ともに健康で豊かな人生を目指していこうとするものです。
 
 具体的には、普段、私たちが意識しないでやっていること、例えば、呼吸したり、歩いたり、座ったり、食べたりしていることに、「意識を向け」、歪みがあれば、修復しようとして努力することに尽きると思います。

 つまり、誰もが、日常、無意識に行なっていることを、意識的にやっていこうとするのがヨーガだとでも言ったらよいでしょうか。 
 
 普段使わない背中の筋肉を伸ばすのと同時にお腹を弛緩させることで内臓のマッサージにもなります。
 
 ヨーガは柔軟体操ではありませんから体の柔軟性は必要ありませんし、特別な運動神経も必要ではありません。

 大切なのは、姿勢、呼吸の乱れを正し、心を真っ直ぐな状態に戻すことです。
 
 ですから、寧ろ、「抑制し、緩和する」ということが目標であり、ヨーガをやっていれば、結果として、体は柔軟にはなるでしょうが、それは直接、ヨーガの目的ではありませんし、必要以上に無理な運動はしません。
 
 きついポーズもありますが、できる範囲で明るく楽しくやっていけばよいのではないでしょうか。

 ここに基本的なポーズを挙げ腹式呼吸の体験をしていただきたいとおもいます。
 
 いつも意識して呼吸をしている人はないですよね。でも呼吸の仕方にはいろいろあります。
  
 走った後などで肩を上下させて肺を収縮させ呼吸する「肩呼吸」、肋骨を動かすことにより 肋膜を伸縮させ、その内側にある肺を収縮させ呼吸する「胸式呼吸」そして、胸部と腹部の境にある横隔膜は上に膨らんでいるが、その膨らみを平らにしたり元に戻したりしてする「腹式呼吸」があります。
   
 呼吸を使い分けることで意識的に身体の状態をコントロールすることができます。

 ここでは、眠りを誘う呼吸法についてヨーガを通して紹介します。 
 
 ◆ 猫ののび
  
  1. 両手を肩幅に 両足を腰幅に開いて四つんばいに
    なります。    
    
  2. 息を吐きながら お腹を引き上げ 背中を持ち上げます。  
    
  3. 息を吸いながら お腹を下ろしてせなかを緩める。
   
  上の2と3を3回程度 繰り返し行い最後はリラックスする。
   
  次にヨーガで欠かせないのが「安楽座」で行う呼吸法の
  ポーズです。また、心を安定させて落ち着かせる効果が
  あるので 全ての動作のクールダウンに適します。
  
 
 ◆ 安楽座
 
 1. 安楽座の姿勢になる。左ひざも同様にしてかかとが前後に揃うようにします。あごを軽く引き 肩の力を抜き、手は親指と人差し指で輪を作り 他の指は力をぬきます。 

  2. 目を閉じて心の中で呼吸に合わせて 数をかぞえす。息をゆっくりとすいながら「ひとー」で5〜10秒。そして、つぎに息をゆっくり吐きながら「つー」で5〜10秒。
   
    これを、「九つ」までかぞえます。

    その1〜2を5回ていどくりかえします。


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