肌と洗顔の関係
洗顔の目的は肌の汚れを洗い流し、清潔な状態にすることです。なので、洗顔後は肌には皮脂がない状態なので、つっぱった感じがして当然です。ところが、最近の洗顔料は肌がつっぱらないための保湿成分を加えたものが多く販売されています。
保湿成分配合の弱点
肌は皮脂という天然の保湿成分を元から持っています。外から保湿成分を与え続ければ、素肌力はどんどん失われていき、自分で皮脂をつくる力がなくなってしまいます。
そして、重要なのがたとえ、上記のような保湿成分が含まれている洗顔料を使い、洗顔後がしっとりしたとしても、それは皮脂が十分に落ちきっていないという証拠もしれないのです。つまり、皮脂がしっかりと落ちていないからしっとりしているのです。
さらに、汚れや油分が残っている肌に保湿効果のある化粧水を塗っても、浸透しません。
正しい保湿の仕方
しっとりとした肌になりたいのであれば、まずは肌にとって必要のない汚れと油分を落とすことが大切です。洗顔後につっぱった感じがしても、その後に肌をしっとりさせるための水分や保湿成分を含んだ化粧水や美容液を使って補えばいいのです。
つまり、洗顔料で保湿成分を補おうとするべきではないのです。洗顔は洗顔で肌の汚れをしっかりと落とし、その後に化粧水や美容液を使い、保湿成分を補うべきなのです。
洗顔後は、化粧水をコットンにたっぷりと含ませ、優しく顔全体を保湿しましょう。充分に水分補給をすると、毛穴が小さくなり引き締まります。乾燥肌、オイリー肌などの方は、化粧水をたっぷりと使って保湿することでとてもよい効果が得られるでしょう
>>失敗しない化粧品の選び方を知りたいですか
参考ＵＲＬの紹介です、お役にたてば幸いです。
お肌のスキンケアについても、詳しく書かれているので、 一見の価値があります。
見るだけでキレイになるかも！
