紫外線対策は１年中しよう

肌の老化を進行させる元凶は紫外線です。そして、紫外線から肌を守る意識をしない限り、本当の意昧での美白・美肌を手に入れるのは難しいです。

冬は紫外線も少なく、UVケアはあまり意識しなくてもいいと思いがちですが、冬から春、そして夏にかけて、紫外線は少しずつ増加していき、3月ぐらいから一気に増えます。

この時期にUVケアを怠っていると、紫外線の影響が肌に蓄積され、夏が終わる頃になるとシミがとなって表れてしまいます。スキンケア商品を選ぶ際も、日焼け止め効果がどれだけあるのかを確認してください。紫外線Ｂ波を防ぐ値がＳＰＦ、紫外線Ａ波を防ぐ値はＰＡで表されています。

それらの値が高ければ高いほど、日焼け止め効果も高いですが、ごく普通の生活をするうえでは、ＳＰＦ値は20もあれば十分です。

数値の高さにこだわるよりも、オールシーズン欠かさずつけることのほうが大事です。特に、紫外線の強い５、６月から夏場は、汗で化粧が落ちてしまうので、下地クリームを塗り直すことが大切です。また、耳の前後にもよく塗るようにしてください。

このように、メイクより大事なのは、紫外線対策なのです。

紫外線を浴びないようにする

そして、徹底的に紫外線をカットしたいのであれば、紫外線を浴びないことです。紫外線が強くなる春から夏にかけては、日陰を歩いたり、長袖のシャツを着たり、つばの広い帽子や日傘を使う、サングラスを着ける、といった方法で紫外線をできるだけ遮るようにしましょう。

また、洗濯ものを干すなどの場合は、できるだけ日差しが弱い時間帯に済ましてしまうか、顔に直接日差しが当たらないように、太陽を背にして作業をすると良いでしょう。

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