必要な部分のみ使う
化粧水と美容液が必須アイテムだとすれば、乳液やクリーム、美容オイルはプラスアイテムです。そこで注意しておきたいのが、プラスアイテムは必要な部分にのみ使うことです。
油分が足りている箇所にクリームは塗らない
例えば、油分が足りている箇所にクリームを塗る必要はありません。あくまで、自分の肌の状態を確認し、プラスしたほうがいい部分にだけ使うようにしましょう。闇雲に化粧品を使っていては、お肌も混乱してしまい、それが原因でトラブルを起こす人がたくさんいます。
その他、美白美容液、アンチエイジング用クリームなどの化粧品も、基本的には必要な部分にのみプラスしていきます。例えば、美白美容液と保湿美容液の場合は、さっぱりしているものから先に塗るようにしましょう。そのほうが、有効成分が浸透しやすいからです。
水分が多いものから先に使う
ところで、保湿しているのに、肌がカサつき、皮膚がむけてしまっている人がいるとします。この人は、洗顔後に美容オイルを塗って、その上から化粧水やクリームを塗っていました。さて、この人はどの部分がいけないのでしょうか？ヒントは、化粧品を使う順番です。
肌に何かをプラスしていくときは、水分が多い化粧品から先に使うことが鉄則です。
例えば、化粧水、美容液、乳液、クリームといった順番に使えば、化粧品の有効成分が肌によく浸透し、効果も十分発揮されます。
上記の人の場合は、水分が少なく油分の多い美容オイルから塗っていたため、化粧品の有効成分が肌へ十分浸透しなかったのです。そのため、油分はあるのに、水分が足りない肌になり、いくらスキンケアをしても、肌が乾燥して、皮膚がむけてしまっていたのです
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