子供の乾燥肌は、
個人差はありますが、時期によって、
ひじやひざなどといった皮膚が薄くなっている部分が
乾燥しやすくなってしまいます。
最初は、お風呂から上った後などに、肌のつっぱり感
を感じるようになったり、カサカサ感を感じるように
なったりしてきます。そして、肌の乾燥が進んでくる
と、肌がガサガサした感じになったりしてきます。
痒みを感じてしまったり、ひび割れができてしまい、
水がしみてきたりしてしまいます。
肌にひび割れができたことで、皮膚が持っているバリ
ア的な機能が低下し、細菌などが入りやすくなってし
まいます。
子供が小学生ぐらいになると、活発に遊ぶようになる
ので、よく汗をかくようになり、その汗や土・埃など
といったことも、子供の乾燥肌の原因となってきます。
また、冬になると、空気が乾燥してくることで乾燥肌
になってしまいます。そして、暖房などを使うように
なるので、より一層乾燥肌を作り上げてしまいます。
子供は、肌に気を使わなかったりするので、空気が
乾燥してきて、自分の肌が乾燥してきても気にする
ことなくそのまま放っていたりするので、肌の乾燥が
ひどくなってしまいます。子供が肌の乾燥を気にしな
いぶん、親が子供の肌のことを気にかけてあげましょう。
汗をかきやすい夏には、こまめに入浴をして肌を清潔
にしてあげるようにしましょう。そして、乾燥しやす
い冬には、乾燥から子供の肌を守るために、クリーム
などを塗ってあげるなどをして、子供の乾燥肌の保湿
対策をしてあげましょう。
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