老人性の乾燥肌

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誰でも歳を取るにつれ乾燥肌になりやすくなります。

というのもホルモンの関係で40歳を過ぎた頃から皮脂の分泌が減っていき、60代に入ると老人性の乾燥肌を起こしやすくなる為です。

皮脂の分泌が減ってくると、角質層の水分が蒸発しやすくなり、肌が乾燥してきます。

肌が乾燥すると今度はかゆみを感じて、掻いてしまうと角質層や皮脂が剥がれ、乾燥肌を更に悪化させるという悪循環になります。

老人性の乾燥肌には、「老人性乾皮症」と「老人性皮膚掻痒症」があります。

「老人性乾皮症」とは、空気の乾燥する秋から冬にかけて、肌の保湿をしている角質層の水分、皮脂、セラミド尿素といった天然の保湿因子が年齢とともに失われ、肌がカサカサした状態になることで、かゆみを伴います。

冬にエアコンを入れて湿度が下がると、乾燥肌の症状が一段と進むので注意しましょう。

「老人性皮膚掻痒症」は、加齢によって皮膚の分泌が減り、発汗が少なくなります。

そのため、肌の保湿機能が低下し、空気が乾燥すると肌がカサカサになり強いかゆみを伴います。

かゆみを感じる部分は、背中や脇腹、下肢の外側で、かゆみのために不眠症になる人も多いようです。

これら老人性の乾燥肌は、加齢によるものですからすぐに治るわけではなく、予防や対策によって肌の保湿力低下のスピードを遅らせる事が必要でしょう。



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