乾燥肌とセラミドの関係
乾燥肌と関係のある「セラミド」という言葉を耳にした事はおわりでしょうか。
セラミドとは、皮膚の表面にある角質層の細胞と細胞の間を埋めている細胞間脂質の事で、水分を維持する役割があるためか、乾燥肌と深い関わりがあると言われます。
セラミドは角質層の30%近くもの水分を抱えており、そのおかげで肌を乾燥や荒れから守るバリアの役割ができている分けです。
セラミドが足りなくなると、角質層が剥がれ肌が乾燥したり、肌荒れたりします。そこへ刺激物質が入り込むと、さらにかゆみや炎症を起こし、肌トラブルを起こす原因ともなります。
ですから、乾燥肌になってきたと感じたら、セラミドを含む化粧水やクリームなどで肌に潤いを与える事はとても重要です。
しかし、セラミドを補うと言っても人間に近い成分のセラミドはビオセラミドです。
セラミドを含んでいても、その化粧水やクリームが他の刺激物質を含んでいたり、人のセラミドとは成分の異なるものだったりすると、あまり効果的な乾燥肌のケアにはならない可能性があります。
使用する前によく確認して、肌に有効なセラミドを補ってあげましょう。
反対に、セラミドが充分に満ちているお肌は潤っており、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸といったハリと弾力を与える保湿成分も備わっているのです。
乾燥肌が気になったら、まずはセラミドを補い、肌に潤いが戻ったらコラーゲンやヒアルロン酸を使用してみましょう。
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