サプリメントの選び方
熱処理の温度
サプリメントを作る過程で、熱処理をした時に、高温で熱処理されたものと低温で熱処理されたものがあります。
低温で熱処理されたものは、栄養素や酵素が失われにくいのに対し、高温で熱処理されたものは、栄養素や酵素が失われやすいのです。
高温で熱処理されても変性したり、効果が変わらない栄養素(カルシウム・鉄分・コラーゲン等)は、それほど気にすることは無いのですが、熱に弱い栄養素が高温で熱処理されていると、ほとんど効果は失われています。
例えば、ビタミンCは熱に弱いのですが、成分表示で1粒100mgと記されていたとします。しかし、もし高温で熱処理されていれば、ビタミンCはほとんど失われているのです。
ビタミン類等の熱によって壊れたり、効果が失われたりする栄養素は、そのサプリメントが低温で熱処理されていることを確認した方が良いでしょう。
▼低温処理と高温処理の見分け方
低温処理をしている会社は、栄養素の特性を知っていて、製品に自信があるので明記していることが多いです。
しかし、高温処理をしている会社は、明記していることがほとんどありません。
そこで、高温処理をしているかどうかの見分けるポイントは、
・価格が安い
・成分表示で、栄養素の含有量が製造時、または製造前と記されている
この二点だと思います。
特にビタミン類のサプリメントを買うときは、低温の熱処理であることを確認してから買うと、安心ですね。
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お肌のスキンケアについても、詳しく書かれているので、 一見の価値があります。
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