なぜ乾燥肌になるの?
皆さんは、自分の肌質を知っていますか?そんなの愚問だ、と思う人も多いでしょうね。
脂っぽい肌、カサカサの肌、普通の肌...。色々な肌質がありますね。
私は特に何のトラブルもないので、普通肌だ、と思っていました。
それが、頬のあたりは乾燥肌で他は普通の肌、と言われました。
こういった肌を混合肌と言うのですが、混合肌の人はけっこう多いかもしれませんね。
肌質は環境や手入れの仕方で変わっていきます。
自分も30代を過ぎた頃から、肌の感触が変わってきたような気がします。
生まれた時から乾燥肌の人もいますが、肌のケアを怠ったせいで、乾燥肌になってしまう場合も。
なぜ、乾燥肌になってしまうのでしょう?
乾燥肌とは肌の水分が30%以下になってしまった肌のことです。
なぜ水分が減るかというと、もともと肌にある保湿成分が減ってしまうせいです。
なぜ、保湿成分が減ってしまうのかというと加齢や日々の疲れ、化粧品が合っていない、
ケアの方法が間違っている、部屋が乾燥しているなどその理由はさまざまです。
そのような理由で肌が乾燥すると、肌がごわごわしてきます。
肌がごわごわして硬くなるのは、肌の一番表面にある角質層が、厚くなるからです。
角質層は肌を外の刺激から守る役割を担っていますが、
乾燥して肌を守る機能(これをバリア機能と呼んでいます)が壊れ、
肌を守ろうとしてさらに角質層が厚くなります。
こうなると、肌は急いで角質層を作ろうとします。
しかし、急いで作ろうとすると失敗し未熟な角質細胞が、できてしまいます。
このときに、乾燥肌に大切な保湿成分も作り出されます。
角質細胞が正常に作り出されないと、保湿成分の生成にも大きな影響を与えるのです。
ですから、未熟な角質細胞が増えていくと、失敗の角質層ができ、
乾燥肌などの肌荒れを起こしやすくなるのです。
乾燥肌を改善し、美肌を手に入れるためには、正常な角質細胞ができる、
健康な肌を手に入れることなのです。
そのためには、日常生活の中でのケアが重要になってきます。
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お肌のスキンケアについても、詳しく書かれているので、 一見の価値があります。
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