乾燥肌と湿疹について考える

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肌の乾燥が原因で起きる辛い症状は多いのですが、湿疹もそのひとつであることをご存知でしょうか。

湿疹は食べ物やストレスが原因で体の内部から起きる場合が多いのですが、空気が乾燥する時期は、乾燥肌が原因で起きる場合も多いそうです。

なぜ、と思われますか?少し説明しましょう。
皮膚の外側には、皮膚に必要な水分が蒸発しないよう保湿を助け、潤いのある肌を作り、内部の細胞分裂を活発にする手助けをする、皮脂膜という膜があります。

この皮脂膜は、皮脂と汗などが適度に混ざり合って出来ています。
空気が乾燥すると肌も乾燥し、この皮脂膜が壊れてしまいます。

冬場、水仕事や入浴後の皮膚からは勢い良く水分が蒸発していきます。
その際、保護すべき膜が壊れているので、その隙間から刺激物質が入りやすくなります。

その刺激物質も様々で、まずは「掻く」刺激、衣類に残った残留洗剤、化繊などによって起きる静電気、ハウスダスト、あらゆるものが刺激物質となって壊れた膜の隙間から内部に入り込んできます。

そして、それが湿疹の原因となります。
現代はアトピーの人も多く、アトピーまで行かない乾燥肌の人は更に多くいます。
こういった肌質を持つ人は、全く皮膚トラブルのない人には考えられないほど、肌に関して神経を使っています。
徹底的に保湿を心がけることによって、湿疹を改善できた人も多いです。


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