足の乾燥肌ケアの方法
冬になるとお肌がカサカサと乾燥してしまいがちですが、非常に乾燥しやすい体の部分に足があります。
特に女性は、足のかかとが乾燥してひび割れてしまい、ストッキングが伝線してしまうという体験をした人も大勢いるのではないでしょうか。
足の裏は皮脂腺が少なくてとても乾燥しやすい部分なので、肌のケアはとても重要です。
足の乾燥肌ケアの方法は以下のように行います。
まず、ぬるめのお湯にじっくり浸かり、毛穴を開きましょう。入浴後は、顔のスキンケアと一緒に足の保湿をして乾燥肌対策を行います。
足の乾燥を防ぐための保湿にはクリームが有効的ですが、顔と同様にクリームの前にローション等で水分を補いましょう。
それからクリームで水分が逃げないように防御してあげましょう。
かかとの乾燥がひどい時には、さらに肌をラップで包み、靴下で覆ってから眠ると良いでしょう。
重要なのは足に十分な水分を与え、それが逃げないようにする事が大切です。
乾燥肌には潤いを与えるのが一番のケアになります。しかし、もし足のカサカサが水虫によるものなら、乾燥肌を防ぐ尿素入りのクリームやオイル類は決して使用せず、皮膚科へ行って診てもらうのが一番です。
冬の間に足のケアをしっかり続けていると、乾燥肌によるカサ付きを防げるだけでなく、夏の素足に自信が持てるようになります。
次の夏に向けて足の乾燥肌ケアをしていきましょう。
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